MENU

アトピーはオメガ6の摂取が原因!?

強いかゆみをともない、皮膚がボロボロになってしまうアトピー。

 

身体が激しいアレルギー反応を起こしている状態です。昨今では子供ならずに大人にもアトピーの悩みを抱える人も増えています。アトピーの原因は様々で、遺伝や食べ物、環境だけでなく、子供と大人でも大きく変わってきます。

 

しかし、ここで最も重要な事実はとして遺伝による要因よりも、日本人の食習慣の変化や生活環境により体質そのものが大きく変化しており、それこそが大きな原因として考えられています。

 

つまりアトピーが止まらないのはアレルギーを促進するオメガ6を摂り過ぎていいるからと言えるでしょう。

オメガ3とオメガ6の役割は!?

オメガ3,アトピーオメガ3の主な作用:アレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制、血管拡張。

 

オメガ3,アトピーオメガ6の主な作用:アレルギー促進、炎症促進、血栓促進、血液を固める。

ご覧のようにまるっきり正反対の働きをするのが特徴的と言えるでしょう。

ちなみにオメガ9のオリーブオイルは「オイレン酸」が大量に含まれていて、地中海沿岸の人々が大量に摂取しているにもかかわらず、動脈硬化などの心疾患が少ないことで注目されました。

 

オメガ9の主な作用は善玉コレステロールを下げずに悪玉コレステロールだけを下げる働きをします。注意が必要なのはオリーブオイルは150度以上に加熱すると過酸化脂質やトランス脂肪酸を生成します。

 

オメガ3を摂取するとアトピーが改善!

オメガ6から作られるアラキドン酸は、ロイコトリエンという物質を生成します。ロイコトリエンは細胞に炎症を起こして「異物が入ってきた」という警報を鳴らす役割を担っています。

 

ロイコトリエンが引き起こすかゆみの強さは、実にヒスタミンの1000倍と言われ、気管支喘息を誘発することも指摘されています。

 

本当の外敵が入ってきたときには、たしかにロイコトリエンが働いてくれなければ困ります。しかし、ちょっとした皮膚への刺激や埃、花粉にまで反応してしまうとアトピーや花粉症、気管支喘息といった厄介なアレルギー症状を、引き起こしてしまうのです。

 

オメガ3,アトピー

 

ロイコトリエンとは!?


 

オメガ3,アトピー

 

ロイコトリエンには、ロイコトリエンC4、ロイコトリエンB4等、6種があります。

 

ロイコトリエンC4は、ヒスタミンと同じく気管支平滑筋を収縮させ、アレルギー性鼻炎を引き起こす化学伝達物質のひとつです。鼻粘膜の血管を拡張したり、血管の透過性を亢進し浮腫を引き起こすことによって鼻づまりの原因となる。
さらに刺激に対して鼻粘膜を過敏に反応させて、アレルギー症状をもたらす要因ともなっています。

 

ロイコトリエンB4は、好中球や好酸球といった白血球を呼び寄せます。好中球や好酸球は炎症性白血球と呼ばれ、炎症を慢性化させて周囲の細胞にダメ−ジを与えてしまいます。

 

アレルゲンに刺激され活性化された肥満細胞、好塩基球、好酸球、マクロファ−ジなどの細胞から産生されます。

 

ともあれオメガ6は一般的にもっとも現代人の食文化に多く含まれています。したがって、
現代人は無意識のうちにオメガ6を摂取し過ぎており、無自覚のうちに体内で無用のアレルギー反応が起こるようにしているのです。 

 

証拠にオメガ6から作られるロイコトリエンが、アレルギー反応を誘発することは、医学界でもすでに常識になっています。

 

現に、ロイコトリエン拮抗薬、つまりロイコトリエンに対抗する作用のある薬も開発されており、気管支喘息患者などに広く処方されています。しかし、根本的に考えれば、要するにロイコトリエンを体内で過剰発生させないようにすることが、もっとも効果的とはいえないでしょうか!?

 

すなわち、摂取し過ぎているオメガ6を控え、オメガ3の割合を多くするだけでアトピーの大幅な改善が期待できるのです。

このページの先頭へ